【プレバト!!で御馴染み】俳人夏井いつきを育てた俳句の師匠は?受賞歴は?

こんにちは、ちび助です。

今回は俳人の夏井いつきさんを

育てた方はどんな人だったのかな?と

プレバト!!を見てフッと思ったので

調べてみました!

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夏井いつきとは?

夏井いつきさんはプレパト!!で俳句部門を

担当されている俳人さんです。

本名は加根伊月さん。すごくかっこいいお名前です。

そんな夏井さんが住んで見えるのは愛媛県松山市。

 

もともと中学の国語教員をされており、

前の旦那様家族との介護関係で教員を辞めており。

その時生徒さんたちに「俳人になる」という

約束をされています。

 

その後旦那様と離婚され、

趣味の俳句を本業にするべく、

どんどん俳句の世界に没頭されていきました。

俳句の師匠 黒田杏子

黒田杏子さんは女流俳人では

日本を代表する俳人です。

30年かけて全国の桜の名所を巡って

俳句を詠んだことから桜の俳人ともいわれています。

 

俳句を詠むときに気を付けていることは

季語の現場人と自身で名前を付けるぐらい

わかりやすく、はっきりとした表現で

季語を生かした句を詠んでいます。

 

これは夏井さんも季語を重んじているので

師匠からの教えかもしれません。

お二人での活動

お二人がずっと一緒におられることは

そんなにありませんが

毎年松山市で開催されている

道後俳句塾ではお二人が一緒に参会者の方たちの

俳句を見ながら添削したり、作品の評価をされたり

一緒に俳句を詠んだりなどを毎年されています。

 

ここでも、お二人のキレのあるトークは健在で

テレビで見たことのある毒舌を見ながらも

わかりやすく説明されている様子をみると

楽しそうに俳句を詠まれているなと感じました。

お二人の俳句

お二人とも季語を大切にされている俳人さんです。

夏井さんは「感じたままを表現する」をモットーに

されており、5・7・5と季語の組み合わせの

「有季定型」を基本にした丁寧な俳句が特徴です。

 

黒田さんは先ほどもお話しましたが

わかりやすくはっきりとした表現で

季語を用いた俳句を詠まれます。

 

2人共の共通点がわかりやすく、季語を使った表現であること

俳句初心者でも親しみやすく理解しやすい内容だなと

感じます。だからこそ若い方にも興味を持たれるのかもしれません。

お二人の作品受賞歴

夏井いつきさん

  • 1994年(平成6年) – 第8回俳壇賞受賞
  • 2000年(平成12年) – 第5回中新田俳句大賞受賞
  • 2005年(平成17年) – NHK四国ふれあい文化賞受賞
  • 2018年(平成30年)‐第44回放送文化基金賞(個人)

Wikipedia引用

 

黒田杏子さん

  • 1975年:夏草新人賞
  • 1986年:夏草賞
  • 1982年:句集『木の椅子』により現代俳句女流賞および第5回俳人協会新人賞
  • 1995年:句集『一木一草』により俳人協会賞
  • 2008年:第1回桂信子賞
  • 2011年:句集『日光月光』により第45回蛇笏賞
  • 2020年:第20回現代俳句大賞

Wikipedia引用

お二人共ですが最近の受賞も多く

それだけ沢山の人に読まれていたり

親しみがもたれているんだなと感じました。

まとめ

私自身は俳句の基本的な知識しか

分かっていませんでしたが、お二人の

季語をしっかり重んじるという姿勢に

季語はどんなものがあるのだろうと

気になってきました。そしてわかりやすい俳句を

読まれるお二人の作品をしっかり拝見したいなと

思いました。俳句という短い文字数の中で

沢山の表現ができるのが素敵だなと感じました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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