【ハレ婚の作者は誰?!】アイドルからマンガ家に転身したNONとは?

こんにちは、ちび助です!

今回はマンガ【ハレ婚】を

書いているNONさんについて

気になったのでまとめていきますね!

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作者 NONさんとは?

NONさんは佐賀県出身の女性の方です。

埼玉県の高校を卒業後、

日本デザイナー学院を卒業されています。

 

この専門学校に通っているときに

お小遣いが欲しいなと思っていた時に声をかけられ

「水着きて写真撮らせてくれたら2000円上げます」

というキャッチでグラビアアイドルにスカウトされ、

知らない世界を見るという意味で2年弱活動されていました。

この時の所属プロダクションは「ラインプロダクツ」

 

ただ、NONさん自身は活動に対して熱心にやるというよりは

グラドルだった人がマンガを描いていたら売れるかも。

という長い目でみての活動だったそうです。

 

そして、その間にもマンガ家になるべく

新人賞にマンガを送り続けてました。

そして、4つの読み切りマンガを経て

「デリバリーシンデレラ」を

週刊ヤングジャンプで連載をスタートしました。

(連載は2010年10号から2012年30号まで)

このデリバリーシンデレラは

第72回MANGAグランプリで準優秀賞を受賞しています。

 

また、NONさんは現在ご結婚されています。

旦那様は構成作家さんの手塚だいさんです。

夫婦2人三脚でマンガを作っていらっしゃいます。

代表作「デリバリーシンデレラ」とは?

NONさんの代表作デリバリーシンデレラとは

介護士を目指している地味な女の子が

夜になると男性に性を捧げる優美なデリヘル嬢に

華麗な変身し、現実を知っていく物語です。

 

NONさんの漫画は

女の子が本当に可愛いです。

見ていて読者も感情が入りやすい印象です。

青年誌にありがちなエロの描写も

本当は少年誌志望だったNONさんが

青年誌を書くために担当さんからのアドバイスで

研究し、描けるようなる為に勉強したそうです。

 

デリバリーシンデレラは女性の心情が

細かく描写されているので

女性からの支持も多いです。

 

作者さんが女性なのもありますが

青年誌のエロ強めというわけではなく。

女の子の気持ちが強く出ているので

女性でも読みやすいマンガになっています。

 

一夫多妻制がテーマの【ハレ婚】

一夫多妻制=ハーレム結婚。

略して「ハレ婚」というタイトルの

マンガがヤングマガジンで連載していました。

(連載2014年30号から2019年29号)

 

こちらは主人公が恋愛に傷心して

実家に帰るところから始まります。

実家の喫茶店が借金を抱えて閉店。

途方に暮れているところに主人公を3番目の

嫁にする代わりに借金を肩代わりすると

いわれ結婚します。

個性がバラバラの奥さん3人と旦那1人の

1つ屋根の下での生活を通して

家族のあり方について考えるお話です。

 

元々ハレ婚を描く前に

前の担当さんから軽いエロコメディを描いたら?と

いわれていたみたいですが。

NONさんが描きたいと思っていたものは

人間味のある考えるマンガだったので

どうしようと思っていた時に旦那様から

「一夫多妻制をテーマにしてみたら?」という

アドバイスを頂いたことでハレ婚が誕生しました。

 

このハレ婚の最初は主人公は女の子ではなく

モテない男性の予定でしたが、

女性の心情描写が上手だから主人公は

女性にしたほうがいいと思うという

今の担当さんからの言葉で大幅な方向転換を

して今のストーリー構成ができました。

 

このハレ婚もデリバリーシンデレラ同様に

女性読者が多いのも特徴です。

まとめ

魅力的な女の子が多いNONさんの作品。

個人的には丸みのあるキレイなシルエットと

コロコロ変わる表情などの

描き分けが本当に好きです。

 

マンガを読んでいて引き込まれる

実際にはないけども実際にあったら

自分だったらどうするのかと

考えてしまう部分も多いです。

 

そんな沢山の視点から見れる

魅力溢れるNONさんのまとめでした。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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